彼女は「こんな体だから、素人男とはエッチ出来ないのよ」と言った。
具体的に身体に特徴の有る女性は予約の際に確認してくる場合が多い。
その女性から「刺青があるけど引かないで欲しい」と連絡があった。
私は、それまで、ヘソの斜め下や肩口、尻の割れ目の上などにワンポイントタトゥーのある女性と出会っていたので、「全然大丈夫ですよ」と言って待ち合わせ場所に向かった。
そこには一見、銀座のクラブに勤めているホステスのような、お水系の美女が待っていた。
すぐにラブホテルに向う。
部屋に入り話を聞いてみると、自分はヤクザの女だと言う。
今、その男はフィリピンに逃亡していて一年以上セックスもしてないらしい。
この仕事の醍醐味は、本業の世界で絶対知り合う事のない女性と出会える事なのだが、知り合いにヤクザはいないし、ヤクザの女となると映画の中でしか知らない世界だ。
私は興味津々で話しを聞きながらお風呂に誘った。
先にバスルームに入り、体を洗う為に洗面器にボディーソープを泡だてているとスタイル抜群な彼女が入って来た。
背中一面に素晴らしい和彫が施されていた。
人の肌に描かれている一級品の絵画を見ているようで感動さえ覚えた。
彼女を椅子に座らせ、全身を丁寧に泡で洗って行く。
「男に洗ってもらうの初めてだわ」と喜んで身を任せる。
感じる部分に触れると、「アン」と声を漏らすものの、凛とした姿勢で座るその姿は堂に入っていた。
場所をベッドに移して、リラックス出来るようにマッサージをしながらスキンシップを始めると、彼女の体の美しさに釘付けになってしまった。
ボディラインだけでは無く、感じてと動くその様は、色っぽく妖艶な感じだった。
背中の彫り物に合わして舌を滑らせて行く。
四つん這いにさせてお尻の割れ目からアナルに向かって舌をペロンとして肛門の周りを舌で円を描くように廻すとアナルがヒクヒクしてくる。
艶めかしい彼女の仕草は、まるで男を挑発するように官能的だった。
女性と肌を合わすと、今までどう言うセックスをして来たか分かるものだが、彼女は男を視覚で感じさせる事に長けているように思えた。
男性は視覚によって欲情するが、彼女はその美しい容姿だけでは無く妖艶な仕草によって男が燃えるのを心得ているようだった。
アナルを舐めていると目の下にパックリ開いたオマンコが見える。
私は舌をアナルからオマンコの方に滑らせた。
程良く濡れたマンコに舌を当てると膣前壁がすでに収縮を初めていた。
私はその膣の中に舌を挿入した。
舌を尖らせ、膣前壁のヒダをチロチロ舐めると、膣前壁がせり出して来た。
もうそれだけで潮を吹きそうな膣になっている。
私は、焦らせながら今度は、仰向けに寝かせて、キスをしながら胸への愛撫をして行った。
彼女のキスは凄く情熱的で、すぐに舌を絡ませて来たが、その舌は力を入れず絶妙の感触で動きもエロかった。
それから乳首を吸い、焦らしながら脚を開くと、そこには小陰唇が開き切って奥まで見えている美味しそうなオマンコが広がっていた。
そのオマンコを味わいながらクリトリスに舌を当てる。
彼女はクンニされながら自分の胸を揉み乳首を摘まんでいる。
ヌルヌルになったオマンコに中指を、そろっと挿入してみるとオマンコが収縮して私の指に絡みついて来る。
もう完全に潮吹き状態になっている。
暫く手マンをしていると、「もっと強く....激しくして!」と女は叫び出した。
もうオマンコの中はパンパンに膨れ上がって今にも吹きそうな状態だ。
クイクイっと指を固定して腕全体を前後させると、凄い量の潮を吹いた。
潮を受け止めビショビショになりながら挿入するとペニスにオマンコが纏わり付いてくる。
これは名器かも知れない。
じってしていても、オマンコが収縮しながらペニスを締め付けイキそうになる。
名器と言うのは、膣内の形状や動きだけでは無いと思う。
彼女の表情や動作、肌の密着感など、色んな要素が合わさっての名器だろう。
ピストンをせずに、そのまま抱き合ってオマンコの一番深い所へペニスで押し当てた。
彼女は、「奥まで突いて....」と囁く。
それを合図にピストンを開始したが、彼女の色っぽい顔を見てすぐにイキ果ててしまった。
この女性は、ヤクザ男によってこんな女に調教されたと言っていたが、私は自分好みの女に変える事の出来るその男は凄いと思う。
「こんな体だから、素人男とはエッチ出来ないのよ」と言った彼女のオマンコには男の名前が彫られていた。