セフレというと、「お互いに割り切った体だけの関係」を想像しがちだが、昨今ではそんなセフレ関係も多様化の一途をたどっている。
「元カレは精神的な癒しも得られる手軽な風俗候補のひとつだ」と言われる。
元カレならば、つい「未練があるに違いない」と思ってしまいがちだが、恋愛感情はまったく残っていないという。
都内に住む当時35歳のM子は、旅行やランニングが大好きで、毎週いろんなところに出かけたり、ランニング仲間とマラソン大会に出たり、かなり忙しい日々を送っていた。
毎日楽しく充実したM子だったが、単純にセックスする相手がいなくて困っていた。
M子は過去の恋愛関係のドロドロした経験があり、もうしばらくは恋愛は懲り懲り。
彼氏はいらないがセックスはしたくて堪らなかった。
M子は性欲が強い方なのか、2週間セックスをしないとモヤモヤしてくると言う。
そんなわけで、彼女は面倒な関係にならないセフレが欲しかった。
だからと言って、知らない男は怖いし、同僚やランニング仲間の男とセックスをしてしまうと、人間関係が崩れたり束縛されたり過去のような恋愛関係になるのは嫌だった。
そこで行きついたのが、大学時代につき合った元カレだったのである。
共通の友人を介してアドレスを聞き出し、プチ同窓会を開催して、その後何度か2人だけで食事デートを重ね、セックスに至った。
月に1~2度会ってセックスする仲になって行った。
元カレとのセックスは安心感もあり、どこを弄れば気持ち良いか、どの体位が好きかも全部分かっている。
さらに相手は既婚者なので、関係の発展を考える必要も無くて気楽だったのである。
こうしてM子は、『安定的なセックスの供給源』を手に入れたはずだった。
しかし数ヶ月経つと元カレの態度が豹変する。
M子とのセックスに再び溺れてしまった元カレは、彼女に嫉妬しだすのであった。
「友達とは旅行に行くな!」「ランニング仲間とは付き合うな!」
元カレは今もM子が自分の事を好きだと勘違いをして束縛し始める。
彼女にとっては本末転倒だ。
M子は容赦なく元カレを切った。
やっとの思いで手に入れた元カレセフレも『安定的なセックスの供給源』にはならなかったのだ。
気軽に安心して楽しめる風俗は無いかとネット検索を始めたM子の目に止まったのが、私のサイトだった。
ブログを読み「この人だ!」と思い、すぐに予約のメールを入れたのだった。
M子は、フェラチオが凄く好きな女性だった。
時々無性にペニスを舐めたくなる。
そんな欲望を満たして欲しいという依頼だった。
ラブホテルのソファに座り、お互いの舌を絡め合い、吸い回すディープキスが続いたと思うと彼女はすぐに私の股間にしゃがみ込み、パンツをずらし、すでにイキリ勃っているペニスを咥え出した。
そしてAV女優並みのバキュームフェラをはじめたのだった。
しばらくしてしゃがんで美味しそうにペニスを味わっているM子を持ち上げ、ベッドまで連れて行く。
キスをしたり胸を揉みながら下着姿にするとショーツはすでに愛液が浸み出していた。
ショーツを剥ぎ取り、ヌルヌルになったM子のオマンコにしゃぶりつく。
M子のオマンコは脱毛処理も行き届いて舐めやすいパイパンだった。
下から上へとオマンコを舐め上げていると、「挿れてっ!」と囁くM子。
私はそのままヌルヌルマンコにペニスを持って行くと、彼女は自ら腰を寄せてズブリとペニスを挿入した。
ランニングで鍛えたM子の体は柔らかく色んな体位が楽しめる。
私は体位を変える度にペニスを抜いて彼女に体勢を作らせ、再び挿入を繰り返して行く。
私の上に跨がり、ペニスを握り、自分のオマンコに当てて弄んでから騎乗位でズボッと腰を降ろしペニスを奥まで埋めて行く。
「奥が気持ち良いの....」
私のペニスを膣で味わうかのようにじっと締め付けていたかと思うと、今度はスイッチが入ったように荒れ狂いはじめる。
下から眺めるM子は、まるで暴れ牛を操るロデオガールのようだった。
腰をグラインドさせたり、M字開脚をして上下動を繰り返すうちに膣がペニスを咥え込み、自らイッテしまうM子....
そのまま抱きかかえて正常位に戻りピストンを始めると、
「もっと突いてっ!」「奥まで突いてぇ~っ!」と再び狂ったように悶え出す。
射精感が襲ってきた私は最後の激しいピストンと共にM子の一番奥でイキ果てた....
不規則にペニスを締め付け痙攣を繰り返すM子のオマンコ。
普通の女性がプロ顔負けのセックステクニックを持っていたと言うのは珍しく無い昨今。
消極的な男性では手に負えない。
M子の好むセックスは、ただ男性にされるセックスでは無い。
男性の為にするセックスでも無く、受け身のセックスでも無い。
自分が楽しむセックスなのだ。
自分が気持ち良くなる為にフェラチオをする。
そして最後は、お互いの体をむさぼり合う。
それがM子の求めるセックスだった。
M子は、その後、自分がやりたくなった時に私を呼ぶようになった。